2006/03/02(木) 兄弟は他人の始まり。
綿と麻の厚い生地とシンプルなデザイン。手作りの布製鞄で
女性や観光客の人気を集める鞄メーカー「一澤帆布工業」。 経営権をめぐり兄弟が対立し、創業101年の老舗が分裂。 問題の発端は、01年3月に死去した前会長、一澤信夫氏の 遺言書。長男と四男に約2/3の株を保有させる内容。 20年以上経営に携わり、昨年12月に解任された前社長、 三男の信三郎氏はこの遺言書を無効として提訴したが、 04年12月に最高裁で敗訴が確定。 解任後も工房で鞄製造を続ける信三郎氏側に対し、代表取締役に就任した長男、 信太郎氏が工房の明け渡しを請求。京都地裁が明け渡しを認める仮処分を決定。 信三郎氏は従業員を率いて新会社の設立準備を進めており、分裂は不可避。 なまじ財産が有る家庭は悲しいかな。「兄弟は他人の始まり」とはまさにこの事。 こんな事態になった時「長男はどうすべきか」。長男で有る私には分かっているつもりだ。
by beach-village
| 2006-03-02 23:17
| 生活と文化
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