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2005/09/30(金) A日新聞 vs. EヌHK。

A日新聞による「EヌHKの番組改変」報道について、
EヌHKが謝罪と訂正を要求していたモメゴトに決着。

事の発端は、EヌHKが放送前日にJ民党議員であるN川氏、A倍氏に呼び出され、
「政治家の圧力を感じた」ため、番組を改変したとする、
A日新聞の1月12日付け記事。
EヌHKやN川氏、A倍氏は「事実と異なる」として謝罪と訂正を求めていた。

その後、EヌHKは同ニュース番組内で、
A日新聞は同社記事上で、それぞれの見解を表明。

最終的に、A日新聞は第三者による機関「『EヌHK報道』委員会」を設置。
今回、同委員会が
「真実と信じた相当の理由は有るが、一部について確認取材が不十分だった」
との見解を示したことを受けて、
A日新聞が事実上の“謝罪”をしたものだ。

今回の半年間にわたる両者の主張を見ていて思ったのだが、
A日新聞側は社外識者を集め、それなりには調査したにも関わらず、
EヌHKは「事実と異なる、訂正を要求する」の一点張りってのは、
少々コドモッポすぎやしないか?

「(報道内容が)事実と異なる」と主張するなら、その証拠を提示すべきだ。
もちろん裁判となれば、“被害者”側に立証責任が有り、
EヌHK側が「事実と異なる」立証をせねばならなかったのだ。

今回、A日新聞が「大人の対応」をしたのに対し、
EヌHKが此れ見よがしに報道しているので、少し言いたくなった。

別にどちらの味方でもないけど
by beach-village | 2005-09-30 23:44 | ビジネスと経済
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